えーいま、うちで実験しているのは、ノートパソコンの死んだリチウムイオンバッテリーを<密封袋にいれてから>冷凍庫に入れると言う裏技です。
どうも、英語でいくつものサイトの情報があるらしいです。
あと、後述しますが、自己責任もののスリル技です。
大体こんなものです。
1 ノートパソコンからバッテリーを外す
2 バッテリーをジップロックに入れる
3 冷凍庫にジップロックを12時間から一週間置く(サイトによって違う)
4 ジップロックからバッテリーを取り出し、湿気がとれないのでタオルや大量の新聞紙に包む
5 6時間から二晩室温環境に置く(サイトによって違う)
6 ノートパソコンに付ける
7 充電が完了するまで(充電ランプが消えるまで)電源を、絶対に入れないこと
8 充電が終わったらパソコンの電源を入れ放電させる
9 7、8を三回繰り返す
(DANGEROUS) リチウムイオンバッテリーのリチウムは水と反応し爆発する金属です。
イオンになっていればいいのですが金属リチウムは扱いが大変。
なので、バッテリーは密封されているはずですがバッテリーが結露をしないように、必ずジップロックなどで密封をして下さい。
日本のブログでは密封をせずにバッテリーを壊しています。
室温で密封をすればバッテリーに結露は出ません。消石灰の袋を入れるのもいいでしょう。
エアコンの冷風は乾燥しているので夏場はエアコンの口からの冷風を袋にいれそのあと密封すると、いいでしょう。
室温で袋から開けた時に結露がドバドバ出ます。袋にしまったままの方がいいかな?
中華バッテリーで冬眠の術をしないで下さい。中国製のセルは危ないと思います。
あと、リチウムイオン電池が動作しない冬眠状態に持ってゆきます。ゆっくり冬眠から冷ましてやるのが重要。
あと、ケータイのリポバッテリーにも効くし、ニッカドとかニッケル水素でも少しきくらしいです?
[実践]
自分のガラケーのリポバッテリーでやってみました。
バッテリーをジップロックに入れ冷凍して15時間で取り出し袋に入れたまま解凍。
水濡れ検知に引っかからず、充電しても大丈夫。これで、2、3日以上電池が持てば、復活です。
追記:上記は実は解凍してから1日後に書いてます。明らかにバッテリーが持つようになってる気がする!
追記:ケータイ電話のバッテリーなら通信会社のポイントで安く替えられるかも。
追記:英語の記事通りにパソコンのバッテリーを最後に新聞紙でくるんで6時間放置したら 容量0 ジップロックが安全です。
パソコンのバッテリーを、ジップロックに入れて冷凍庫で2日冷やし、ジップロックに入れたまま取り出して半日待ちます。
いろいろなパソコンのバッテリーの劣化が「止まりました」使える時間は多くなっていません。
危険を犯してでも冷凍庫から取り出した時袋から出して猛烈にぬれるようにしないと「復活」にならないのか?
「さらなるスリルが存在するらしい」
パソコンと違い、リチウムイオンバッテリーそのものと向き合っている趣味があります。それはラジコンヘリ競技です。
NI-MHなど、充電のやり方を調整で最大の性能を引き出してきた彼らの充電器には、高精度な電流電圧表示があり、微妙なことができます。
彼らの裏技が存在する・・・ [リポバッテリー 復活][検索]
0.1C以下の定電流充電を1セルあたりの電圧が3Vまでいくまで行う。彼らはNi-MH充電モードでやります。ヒヤヒヤものの数分で上がらなかったらダメ。セルが膨らんだらダメ。すぐに充電をやめて捨てます。
その後は通常のリチウムイオン電池の充電方法です。
パソコンではセルバランスの問題がある。セルがひとつだけ切れているときはこの方法は危ない。 充電端子の配置は英語で検索すると?
自己責任、かつこ
パソコン,バッテリ,