パソコンのキーボードは汚いため定期的に掃除をしたいもの。しかし、精密機械ゆえに気を付けたいこともあります。この項目でチェックしておきましょう。
水分を付け過ぎない
キーボードを掃除するときは水分を多く含んだ除菌シート・布巾を使わないようにします。機器に水が入り込むと故障の原因となるので注意しましょう。
また、拭き終わった後は乾燥した布でから拭きをします。精密機械を掃除した後は水分が残らないようにしましょう。
明るい部屋にて行う
掃除をするときは明るい部屋にて行うようにします。
明るい部屋で行うとほこりなどのごみが見やすくて快適です。また、パーツをばらしている場合、紛失を未然に防ぐことができます。さらに、どれぐらい掃除がすすんでいるのか把握しやすいです。
換気を行う
部屋の掃除を行うときは窓を開けるなど換気を行いましょう。キーボードの掃除を全くしていないのであればほこりが溜(た)まっています。必ず窓を開けてから掃除を行いましょう。
また、ほこりが体に入らないようにマスクをしてから掃除することをおすすめします。掃除をしている中で病気やアレルギー発作が起こらないようにしましょう。
静電気が起こらないようにする
精密機械であるパソコンは静電気に弱いです。静電気が起こるとパソコンの故障原因となります。
作業をするときは、セーターなど静電気が溜(た)まりやすい服を着ないようにしましょう。また、ドアノブなど金属類に触れて静電気を体内に溜(た)め込まないようにします。
掃除前の状態を撮影しておく
パソコンを掃除する前にアイフォンや携帯電話で写真を撮っておきましょう。元に戻すとき、どの端子にどのケーブルをつなげるのかわからなくなるのを防ぎます。
また、キーボードを分解して掃除する場合も撮影を行いましょう。どの部分にどのキートップを付けるのかわかるようにしておきます。
キーボードを