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バッテリーの正しい使い方

モバイルバッテリーには、スマホやノートパソコンのバッテリーと同じリチウムイオン電池を使っているものが多いです。

ですので長持ちさせる為の使い方は、基本的にスマートフォンの電池を長持ちさせる方法と通じます。

モバイルバッテリーは500回の繰り返し充電が可能としているメーカーが多いですが使い方によってはバッテリーの劣化を早めてしまい、メーカー基準の500回の充電が出来ない事になります。

そんなことにならないよう、長持ちさせるためのポイント・注意事項を見て行きましょう。

高温は絶対に避ける 

簡単な注意を払うだけで急激な劣化を避けられますが、まずはバッテリーを置いておく環境についてです。

モバイルバッテリーに使われるリチウムイオン電池は高温下で消耗と劣化が急激に進むので、涼しいところで充電・使用をすることや、バッテリーに負荷をかけて熱を持たせないようにする事が重要です。

例えば、充電量30%以下・保存温度15℃以下であれば、1年間の保存でも数%の容量劣化で収まりますが、満充電・45℃で保存すると、6ヶ月間の保管で60%程度の容量レベルにまで劣化するという調査結果もあります。

夏場なら車の中に放置しない、冬場なら暖房の近くに置かない、また車のダッシュボードや直射日光のあたる場所に長期間放置する事は避けましょう。

バッテリー自体の寿命の問題だけではなく、液漏れや発火・破裂の原因にもなります。

バッテリー本体を充電しながら、スマホ等を繋げて充電する事もバッテリーへの負荷が上がるので避けましょう。

かといって冷やす為に、直接水や水分にバッテリーを触れさせる事も厳禁です。保護回路の故障を招き、発熱・発火を誘引するので大変危険です。

過充電(満充電)・過放電を避ける

「バッテリーは空にしてから充電した方が長持ちする」などと、まことしやかに言われていますが全くの嘘であり、事実ではありません。

内蔵されているリチウムイオン電池は、電池残量のない状態(深放電状態(0%))が、長期間続くと電池の劣化が早くなるため、電池残量のない状態での保管はおすすめできません。

長期間バッテリーを使用する予定が無い場合は3,40%程充電を行った状態で、湿度が低く、直射日光の当たらない低温(20℃以下)の場所でしまっておきましょう。

またバッテリーを満充電にした状態で長い時間放置したり、満充電後に更に充電し続けた「過充電」の状態は、電池残量のない状態(深放電状態(0%))同様にバッテリーの劣化を招きます。

充電完了後はケーブルをから外す

過充電と過放電を防止するために、通常バッテリーの内部には調整用のコンピュータが搭載されています。

満充電になった時点で、この機能が充電を自動的にOff状態にしてくれます。

よって最近のモバイルバッテリーなら、通常の利用方法では過充電・過放電に陥ること殆どはありません。

しかし、ある程度バッテリーを消費すると再び充電を開始します。

ですので、充電ケーブルをつないだまま長時間放置したり、バッテリー本体を充電しながらスマホ等をそのバッテリーに繋げて充電していると、満充電後にそちらに電力を取られる為、またバッテリー側への充電が開始されてしまいます。

こういった使い方は、バッテリーの劣化を早めるので避ける必要があります。

セルバランスの修正

リチウムイオンのバッテリーは、使用していると、次第にバッテリー内部の保護コンピュータの精度に狂いが発生し、フル充電できなくなってしまいます。

日々、充放電を繰り返しているうちに、保護コンピュータの精度に狂いが生じ、実際にはまだ充電できる状態で充電が止まってしまう事が原因です。

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